三井物産米ファインド・ホワットと提携し,2004年1月から検索連動広告サービスを開始する。三井物産は,サービス提供に先立ち,ファインド・ホワットのシステムの日本語化を進めている。

 検索連動広告は,検索サイトの検索結果のページに表示されるテキスト広告。広告主が登録したキーワードと,ユーザーが検索サイトで入力したキーワードが一致した場合に広告を表示する。米グーグルと米オーバーチュアのサービスが代表的。国内でも,グーグルやオーバーチュアがサービスを提供中で,Yahoo!Japan,NEC(BIGLOBE),MSNなどが各社の検索サイトで採用。低予算で高い効果が得られる場合が多く,広告主の注目を集めている。

 ファインド・ホワットは検索連動広告サービスの大手。「2002年12月期の売上高は4160万ドルと,売上高では米オーバーチュア,米グーグルに次ぐ第3位につけている」(三井物産)という。

 広告の仕組みは,オーバーチュアのサービスとほぼ同じ。広告主が自ら広告料金(クリック単価)を決めることができる。同じキーワードに複数の広告主が出稿する場合は,クリック単価が高いほど上位に表示される。実際にクリックされた回数だけ課金される料金体系も同じである。(H.O.)