98年11月24日,米国発

米AOL(America Online)社が,米Netscape Communications社の買収を正式に発表した。株式を交換する方法で買収するもので,Netscape社の株主はNetscape株1株に対しAOLの0.45株を得る。買収金額は42億ドルになる。AOLはNetscapeを独立した事業部門として現在の所在地であるカリフォルニア州マウンテンビューに残す計画。AOLはNetscape社のポータル・サイトであるNetcenterを取り込むことでAOL.comの地位を高めるとともに,AOLやNetcenter上でのEC(Electronic Commerce)を拡大させる計画。AOLユーザーが利用するデフォルトのブラウザに関しては現在米Microsoft社のInternet Explorerを採用しているが,この契約は継続する。(元資料

Netscape社買収の発表と同時に,AOLは米Sun Microsystems社との提携についても発表した。ECシステムの構築技術やインターネット情報機器向けのJava技術に関して3年間にわたって協力する。携帯型情報機器などを持つユーザーがどこからでもAOLにアクセスできるようにするため,Javaの技術を活用する。(元資料