ソフトバンクは99年6月24日,インターネット上でがん具の販売を行う新会社イー・ショッピング・トイズ(eS-Toys)を設立すると発表した。資本金は2億円で,出資比率はソフトバンクが52.5%,がん具卸最大手のハピネットが17.5%,子供向け商品券の発行会社トイカードとヤフーがそれぞれ10%,がん具製造大手のエポック社,タカラ,トミー,バンダイがそれぞれ2.5%となる予定。99年7月に正式に設立し,早ければ99年11月にも営業を開始する。

多量のアクセスがあるヤフーのWebサイトYahoo! JAPANなどにeS-Toysへの入り口を設けて顧客を獲得する考え。ハピネットから商品情報データベースの提供を受け,ソフトバンクがシステムの運用を行う。20万種類程度のがん具を選ぶことができるようになるという。「米国でもっとも成功している米eToys社の品ぞろえが1万5000程度。eS-Toysはサービス開始当初からその何倍もの規模の品ぞろえになる」(ソフトバンクの孫 正義社長)。商品調達や在庫の確保もハピネットが受け持ち,配送はヤマト運輸が行う。オンラインで注文を受けてから最短2日間で注文主や贈答先に届けることができるという。代金は,注文時にクレジット・カードを使ってWeb上で支払うほか,セブン-イレブン・ジャパンの店舗での前払いも受け付ける。