綜合警備保障(SOK)は5月22日,ディジタル証明書の発行サービスを8月に開始すると発表した。自社のセキュリティ・ソリューション向けの証明書を発行していく。例えば,盗難された車両の現在地を調べられるサービス「カーセキュリティX」(2001年11月開始)用に証明書を利用する。それに先立ち,Webサーバー向け証明書を発行するサービスを始める。料金は未定だが,「他社と同等か安くする」(SOK)という。

カーセキュリティXは,トランシーバー・サイズの専用端末を車両に搭載し,その場所を追跡するサービス。車両の場所は,SOKのWebサイトで調べられる。証明書は,このWebアクセスのユーザー認証を強化するのに使う。SOKは,このようなセキュリティ・ソリューションを提供していくため,証明書発行サービスに乗り出した。

証明書発行システム(CA)の構築には,日本ボルチモアテクノロジーズの製品を採用する。ボルチモアは自社でも証明書発行サービスを手がけているが,発行サービスよりもCA製品の販売に注力している。 (K.A.)