ホームページの作成などを手がけるニューズネット(東京都渋谷区)は,マイクロソフトの「Office」のASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)サービス「WebOS」を7月10日から開始する。WebOSは韓国のラストワン社と共同で開発したもので,インターネット経由で「Word 2000」,「Excel 2000」,「PowerPoint 2000」のほか,メール送受信機能,スケジュール管理機能,50Mバイトのファイル保存用のディスクも期間貸しする。

 これらのアプリケーションはサーバー側で動作するが,サービスを利用するにはWindowsとInternet Explorer 5.0以上が必要。9月末までは試験サービスとして提供し,この期間の利用料は1日当たり200円を徴収する。試験期間以降の料金は利用状況を見て決定する。同社は,ソフトウエアなどの投資を低く抑えたい中小企業などを中心に,年内に7万人のユーザーの獲得を目指し5億円の売り上げを見込む。

 WebOSは,マイクロソフト社がASP事業者向けに提供するライセンス「Microsoft ASP Licensingプログラム」に基づいて提供するもので,ラストワン社がライセンスを取得した。

(太田憲一郎=日経ネットビジネス)