ビジネストラベルジャパン(BT-japan,東京都港区)は,10月から旅行予約システムのASPサービスを開始する。同社は東芝が3月に設立した子会社。従来大企業社内の旅行会社(インハウス代理店)が手作業で扱っていた予約業務を自動化するもので,出張予約業務のコストを削減できるサービスとして売り込む。経営合理化を進める大手メーカーを中心に,1年間で約500社の参加を見込んでいる。

 国内航空3社や宿泊予約サイトとBT-japanのサーバーをネットでつなぎ,これらの予約システムを1つにまとめた“窓口”となるASPサービスを企業に提供する。このサービスを社内のイントラネットに接続すれば,社員が自分のパソコンで予約から出張精算までできるようになる。初期費用は無料だが,予約成立ごとに導入先の企業からシステム利用料を徴収する。料率は現在のところ未定だ。

(本間 純=日経ネットビジネス)