米ホンクウォーム・インターナショナル社は10月10日、Web制作のルネサンスアイメディア(東京都港区)と共同で、アニメーションを使った広告の制作サービスを開始した。ストーリー仕立ての娯楽コンテンツを制作し、その中に広告主企業の商品やキャラクターを登場させるもの。

 作品はMacromedia Flashを使った2~4分のアニメーションが中心。今後RealVideoなどのソフトに対応した実写作品も制作する。テレビ広告よりも長い時間、消費者に接触する手法でブランドの定着を図る。また、娯楽性の高いコンテンツを用意することで、ネット上の口コミによる宣伝効果を狙っている。

 価格は既成のコンテンツをカスタマイズする場合で約30万円から、新たに制作する場合は数百万円。米国ではポータルサイトやPtoP型のファイル配信サービス会社と提携しており、広告主の求めに応じてコンテンツ配信も請け負っている。今後、日本でも同様に配信サービスを追加する予定である。

(本間 純=日経ネットビジネス)