東京通信ネットワーク(TTNet、東京都港区)は10月2日、同社が運営するポータルサイト「Cafesta」の新サービスとして、ユーザーがCafesta上で自分の“分身(アバター)”として使用しているキャラクターを、他のサイトにも表示できる「おでかけアバター」を開始した。

 Cafestaでは、チャットやメール交換など会員同士がコミュニケーションをする際に、「アバター」と呼ぶ自分専用のキャラクターを使用する。今回の新サービスでは、このアバターを会員が開設している個人サイトなどCafesta以外のWebサイトでも表示できるようにした。

 表示したアバターをクリックすると、Cafesta内のWebサイトへ飛んだり、アバターを所有する会員へのメール送信画面を起動させることも可能だ。こうした機能によって、TTNetはより多くのWebサイトから新規ユーザーをCafestaへ誘導しようと考えている。

 Cafestaのアバターは、会員の好みに応じて表情や服装、髪型を変えられるのが特徴。表情は笑顔や泣き顔、怒った顔など6種類から選択する。服装や髪型は無料で利用できるものもあるが、「ジップアップジャケットとミニスカート」「ニットキャップ」など、ファッション性の高い服装は100~200円程度で販売している。新作も順次追加され、本格的なコーディネートを楽しめるのも面白い。TTNetではアパレル企業ともタイアップし、このアバターをマーケティングツールとして利用することも検討しているという。

 Cafestaは、TTnetが今年7月24日に開設した会員制サイト。登録料や利用料は無料。10月の時点で8万人が登録している。

(平野 亜矢=日経ネットビジネス)