マイクロソフトは2001年10月23日,中堅・中小企業に対するIT導入を支援する販促計画「全国IT推進計画」を,同社の販売代理店と共同で開始したと発表した。IT化が遅れている中堅・中小企業に対して,Windows XPを核とする自社のミドルウエア製品の販売や,販売代理店によるハードウエアやIT導入サービスの販売を強化する。

 今回の販促計画でマイクロソフトは,販売代理店のうち中堅・中小企業のIT導入を進める全国のシステム・インテグレーター(SI)など172社に,新設する「マイクロソフトIT推進全国会」に参加してもらい,これらの事業者と共同で市場開拓を行う。さらに,(オフィス・ソフトの導入などによる)デスクトップ環境の強化やグループウエア導入など,中堅・中小企業向けの三つの販売手法を用意する。そのうえで今回の計画に賛同するサーバー・メーカーなどの協力を得て,三つの販売手法に沿ったサーバーとミドルウエアなどをセットにした商品を開発し,販売代理店に提供する。また,IT導入を促す「マイクロソフトIT実践塾」を開催する。

 なお,マイクロソフトはIT推進全国会に参加する販売代理店を,2001年11月末までに250社に,2003年6月末までに1500社に増やす計画だ(10月23日発表)。■

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