東京放送(TBS)とNTTドコモ,NTTデータ,博報堂の4社は2001年12月20日,ディジタル地上波放送の蓄積型放送受信機と携帯電話型受信機を対象にした広告配信の実験を行った。蓄積型受信機向けの実験では,ディジタル地上波放送で採用される予定のコンテンツ配信技術「MPEG-7」を使い,視聴者の属性や好みに合わせて最適なCMを配信するデモを行った。携帯型受信機向けの実験では,MPEG-4方式でディジタル圧縮したCMを受信機に配信し,携帯電話サービスの上り回線を使って商品の購入や資料の請求などを指示するデモを行った。

TBSとNTTドコモはディジタル地上波放送で,固定型受信機と携帯型受信機への同時放送を計画している。こうした同時放送サービスを行う際に、今回の実験で行った新しい広告配信サービスを提供し,新たな広告市場を立ち上げたい考えだ(12月20日発表)。■

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