東経110度CS放送に参入する委託放送事業者は,利用する衛星「N-SAT-110」のトランスポンダ(電波中継機)使用料の引き下げを求めて,同衛星を運用するJSATと宇宙通信(SCC)の2社を相手に団体交渉を開始する。2001年12月28日に第1回会合を開く。従来は個別に交渉を行っていたが,団体交渉に切り替えることで交渉力を高める。団体交渉に踏み切るのは,スカイパーフェクト・コミュニケーションズのプラットフォームを利用する委託放送事業者11社のうち,マルチチャンネルエンターテイメントを除く10社程度である。フジテレビジョン系のサテライト・サービスと東京放送(TBS)系のシー・ティ・ビー・エス(C-TBS),ジュピター・プログラミング(JPC)などが出資するインタラクティーヴィ,ソニー・ピクチャーズテレビジョン・ジャパンなどが出資するハリウッドムービーズの4社が取りまとめ役となる。■

日経ニューメディアのホームページへ