NTT(持ち株会社)の宮津純一郎社長は2002年1月16日の定例会見で,NTT東西地域会社の約10万人の社員を地域別に新設する保守会社に出向させることを主眼とした両社の経営合理化策の実施計画を明らかにした。3月までに出向候補となる社員に打診を行い,4月に内示する。そのうえで,5月にも新会社を設立して受け入れを開始するとした。またこうした経営合理化策の達成状況を,5月中旬~下旬に行う2001年度決算の発表や6月下旬に開催する株主総会の場で報告するという。NTTグループ企業の役員改選を行う予定の7月までに,電話サービス時代に膨らんだ東西NTTのスリム化に道筋を付けたい考えだ(1月16日発表)。■

日経ニューメディアのホームページへ