電子情報技術産業協会(JEITA)は2002年3月12日,移動電話機(携帯・自動車電話機とPHS電話機)の2002年1月の国内出荷台数を発表した。全体の出荷台数は327万4000台と,前年同期に比べて28%の大幅な減少となった。月次ペースの出荷台数が前年実績を下回ったのは,8カ月連続となる。

 出荷台数の内訳をみると,携帯・自動車電話機は前年同期に比べて26%減少して308万3000台となった。JEITAは,新規加入者の増加が頭打ち傾向にあることや,買い換え需要の減速が影響したとみている。一方,PHS電話機の出荷台数は,前年同期に比べて49.8%減の19万1000台となった。加入者数の減少が続いていることで,メーカーが出荷を抑制しているのが原因だという。出荷台数が前年実績割れしたのは携帯・自動車電話機が8カ月連続,PHSが11カ月連続である(3月12日発表)。

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