NTTドコモは2002年3月13日,第3世代移動通信サービス「FOMA」で大人数のテレビ電話を実現できる「FOMA多地点接続プラットフォーム」を開発したと発表した。テレビ電話対応の専用電話機をこのプラットフォームに接続すると,3人以上のFOMAのユーザー同士でテレビ電話を実現できる。NTTドコモは今回のテレビ電話サービスの実証実験を,複数の企業ユーザーに参加してもらって 2002年5月に開始する。

 テレビ電話の通信方式には,国際標準化作業を手がける「3GPP」が策定した「3G-324M」を採用した。同方式を使うと(1)最大で4人までの映像を,電話機の液晶画面に分割して表示させたり,(2)会議の参加者が発言した時に,その発言者の映像に自動的に画面を切り替えることなどができる(3月13日発表)。