電力会社10社が出資する通信事業者の「パワードコム」(本社:東京都中央区,社長:種市健氏)は2002年3月25日,関東・中部・関西の3地域の企業向けインターネット接続サービスを統合し,「Powered Internet」という名称で4月1日から提供すると発表した。同社は2001年10月の設立時に,同じ電力系事業者である東京通信ネットワーク(TTNet)と中部テレコミュニケーション(CTC),大阪メディアポート(OMP)の3社から,それぞれが提供していた企業向けのインターネット接続サービスを会社分割方式で継承した。これまで3地域でメニューや料金などが異なっていたが,これらを4月1日から統一する。


 新サービスでは,企業ユーザー向けの「Powered Internet」と,インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)向けの「Powered Internet Pro」,上りと下りの伝送速度が異なるCSP(Contents Service Provider)向けの「Powered Internet Upstream」の三つのメニューを提供する。利用料金は,伝送速度が10Mb/sのPowered Internet(専用・リモート型)の場合で月額49万8000円などとなる(3月25日発表)。


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