NTT東日本は,最大伝送速度が100Mb/sのFTTH(Fiber To The Home)サービス「Bフレッツ・ベーシックタイプ」の廉価版となる「同ニューファミリータイプ」の提供を,2002年6月1日に開始する。個人のヘビーユーザーやSOHO向けのベーシックタイプとは異なり,一般の個人ユーザーを対象に提供する。1本の光ファイバを最大32人のユーザーで共有し,接続可能な端末を5台までに抑えて,従来のベーシックタイプ(月額使用料は9000円)を大幅に下回る月額5800円の使用料を実現した。

 NTT東日本が今回の廉価版サービスを提供する狙いは,「2002年3月にFTTH事業に参入した東京電力グループに対抗するためだ」(NTT東日本の幹部)という。しかし,NTT東日本の廉価版サービスに対して東電の幹部は,「NTT東日本の新サービスが,わが社のサービスに対抗できるとは思えない」という。

日経ニューメディアのホームページへ