J-フォンは2002年12月3日,第3世代移動通信(IMT-2000)サービス「Vodafone Global Standard」を12月20日に開始すると発表した。NTTドコモと同様に無線方式「W-CDMA(DS-CDMA)」を採用し,通話サービスと最大伝送速度が384kb/sのパケット交換,最大伝送速度が64kb/sの回線交換,テレビ電話,ショートメッセージなどのサービスを提供する。提供エリアは首都圏と全国主要都市であり,サービス開始時の人口カバー率は約71%になる。月額基本料は3500~1万4500円,通信料は通話の場合で1分間10~60円,回線交換とテレビ電話は1分間18~108円,パケット交換は1パケット(128バイト)当たり0.2円となる。

 またJ-フォンは,IMT-2000に対応した携帯電話機だけでなく,IMT-2000と欧州標準方式「GSM」の両方式に対応した電話機も発売する。この電話機のユーザーに対しては,通話とパケット交換,ショートメッセージを海外のGSMのサービスエリアで利用できる「国際ローミング・サービス」を提供する(12月3日発表)。