関東・中京・近畿の三大広域圏内の地上波民放事業者16社とNHKは2002年12月18日,総務省に対してディジタル地上波放送局の免許を申請した。各社は2003年4月ごろに予備免許を受けて試験放送を行い,2003年12月に三大広域圏の一部地域で本放送を始める予定である。現行のアナログ地上波放送は2011年7月に終了し,ディジタル放送に完全に移行する計画である。それまで各社はディジタル放送で,アナログ放送との同時放送(サイマル放送)を中心に提供する。アナログ放送と同じ番組を高画質のHDTV(ハイビジョン)放送として提供したり,データ放送を付加して差異化を図る。

 免許を申請したのはNHKや,日本テレビ放送網など民放キー局とその中京・近畿広域圏の系列局,および独立UHF局の東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)である(12月18日発表)。■

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