KDDIは2003年2月4日,2002年度第3四半期(2002年10~12月期)の連結決算を発表した。四半期ベースの決算は今回が初めてであり,売上高は6951億円,経常利益は519億円となった。また今回の決算でKDDIは,期末の連結決算の予想を修正した。経常利益は1000億円の見通しで,前回(2002年11月)の予想と比べて100億円の上方修正となる。一方,売上高は前回の予想と比べて120億円下方修正し,2兆7580億円と予想している。

 KDDIは経常利益を上方修正した要因として,ADSL(非対称ディジタル加入者線)サービス用の販売補助金の支出が予定より少なくなることなどを挙げた。売上高を下方修正した要因は,携帯電話サービス「au」の加入者1人当たりの月間利用料金(ARPU)が低下していることなどである(2月4日発表)。■

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