ソニーとソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)は2003年3月17日,「IPv6」を使った映像コンテンツの配信実験を,5月7日に開始すると発表した。IPv6に対応したインターネット経由で映画の予告編などを配信し,ソニーのインターネット対応ハードディスク・レコーダー「コクーン」などを介してテレビ受像機で視聴できるようにする。実験期間は2カ月間で,ADSL(非対称ディジタル加入者線)とFTTH(Fiber To The Home)のブロードバンド(高速大容量)回線を利用するSCNのインターネット接続サービスのユーザーを対象に,モニターを募集する。モニターに今回の実験のために開発したIPv6対応ルーターと,コクーンを貸し出し,IPv6を使ったシステムが正常に稼動するかどうかなどを検証する。映像コンテンツは全国朝日放送(テレビ朝日)や電通,スカイパーフェクト・コミュニケーションズ,ソニー・ピクチャーズエンタテインメント,アニマックスブロードキャスト・ジャパンなど9社が提供する(3月17日発表)。■

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