DDIポケットは2003年3月18日,自社のPHSサービスにおいて日本と海外で同じ端末を利用できる「国際ローミングサービス」を,4月1日に台湾で開始すると発表した。新サービスに対応した端末は,4月1日に日本無線が2機種を発売する。利用する場合はDDIポケットのサービスセンターに電話で申し込み,日本で利用しているPHS端末に対して海外用電話番号の追加割り当てを受ける。PHS端末を操作して電話番号を切り替えることで,海外でもDDIポケットのサービスを受けられる仕組みである。

 新サービスでは通常の音声通話のほか,インターネット接続サービスうあ64kb/sのデータ通信サービスなどを利用できる。海外のサービスエリアは台北市内とその周辺地域であり,台湾のPHS事業者「大衆電信」と提携して提供する。利用料は日額の基本料が100円(月額上限1000円)で,このほかに通話料がかかる。通話料は,台湾内でPHS利用者同士が通話する場合で1分間40円などとなる。DDIポケットは今後の利用状況を見ながら,中国やタイ,ベトナムなどへのサービスエリアの拡大を検討する(3月18日発表)。■

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