平成電電は2003年4月2日,格安の固定電話サービス「平成電話」を6月にも開始すると発表した。加入者の電話回線をNTT東西地域会社の加入者交換局内で自社の装置に直接収容する「直収型」サービスで,「メタル回線での直収型電話サービスは日本で初めて」という。携帯電話へ発信する場合の通話料は,3分間49.5円と業界最安値になる。また,加入電話への通話料は全国一律の3分間6.8円で,ソフトバンクBBが提供するIP電話サービス「BBフォン」(全国一律の3分間7.5円)よりも安い。

 平成電話サービスには法人向けと個人向けの二つがあり,それぞれ月額基本料とオプションプランの利用料が異なる。月額基本料は法人の場合が1回線につき2400円,個人の場合が同1800円である。オプションプランの一つには平成電話サービスの利用者同士の通話料を無料にするメニューがあり,利用料は法人の場合が月額500円,個人の場合が同300円となる(4月2日発表)。■

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