いすゞ自動車は2004年2月25日,KDDIが移動通信サービス「au」で導入している無線パケット通信方式に対応した車載端末を使う,トラック輸送業界向けの運行診断サービス「みまもりくんオンラインサービス」を同日に開始したと発表した。今回のサービスを使うと,運行されているトラックの位置や燃費,排気ガス排出量,ギア・アクセル・ブレーキの操作状況などを,インターネット対応パソコンを使ってリアルタイムにセンター側で監視できるようになる。同サービス用の車載端末は,auの位置情報サービスにも対応している。

 トラック輸送業界では現在,燃費改善に向けてドライバーを対象にした講習会を行うなどの対策をとっている。いすゞはこうした取り組みを支援することを狙って,今回のサービスを提供することにした。サービスを利用する場合は,車載端末の購入代金(1台当たり7万8000円)と月額利用料(1台当たり4500円)のほかに,従量制のパケット通信料などが必要になる(2月25日発表)。