NTTドコモは2004年11月17日,第3世代移動通信サービス「FOMA」の新型端末「901iシリーズ」5機種を開発したと発表した。11月26日にシャープ製の「SH901iC」を発売するのを手始めに,年末にかけて順次発売する予定である。今回開発した901iシリーズでは全機種に,立体的な音響再生が可能な「ツインスピーカー」や,地上波テレビ放送の番組表を閲覧してテレビやDVDレコーダーなどを操作できる「Gガイド番組表リモコン」の機能などを搭載した。また,Javaソフトの実行環境である「iアプリ」の3Dグラフィック表示機能を強化した。

 このほか,非接触型ICカード技術「Felica」を利用した「Felica iモードサービス」には,SH901iCに加えて富士通の「F901iC」,NECの「N901iC」の3機種が対応する。NTTドコモは,「今回の新シリーズでは全機種で対応できなかったが,2005年以降に発売するFOMAの900シリーズはすべてFelica iモードに対応させる」とした(11月17日発表)。