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 NTT西日本とNTTレゾナント,パソコン販売店を経営するアロシステム(本社:大阪市浪速区,社長:大野三規氏)は2005年1月11日,パソコンやDVDソフトを扱う店舗を対象にブロードバンド(高速大容量)回線を使った情報配信試験を1月12日に開始すると発表した。アロシステムが経営するパソコン販売店「パソコン工房」に設置したモニターに,新商品などに関する情報や広告を動画・静止画・文字テロップなどの形態で配信する。ブロードバンド回線はNTT西日本が提供するADSL(非対称デジタル加入者線)サービス「フレッツ・ADSL」やFTTH(ファイバー・ツー・ザ・ホーム)サービス「Bフレッツ」を使い,NTTレゾナントが情報配信サーバーなどを提供する。試験は3月15日まで実施する。

 配信する情報は,これまでビデオテープなどのパッケージメディアで各店舗に届けていたものだが,複製や郵送などにコストがかかる問題があった。そこで3社はブロードバンド回線による情報配信によってコストを削減し,加えてタイムリーな情報配信ができるかどうかを検証することにした。NTTグループは今回の試験の結果をみて,今回のようなソリューションサービスの商用化を検討する考えだ(1月11日発表)。