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 移動通信事業への新規参入を希望しているソフトバンクが,以前から希望してきた800MHz帯の周波数の割り当てを受けられない公算が高まった。今後の携帯電話用周波数の割り当て方法について検討してきた総務省の「携帯電話用周波数の利用拡大に関する検討会」は2005年2月3日に最終会合を開き,これまでの検討会での意見を整理した「意見の要旨」を作成した(2月上旬にも公表)。

 この意見の要旨を基に総務省は,携帯電話用周波数の割り当て方針を作成し直す方針である。800MH帯については2005年春にも免許の割り当て方針を公表するが,その際には総務省の当初案通りに,800MHz帯は新規参入事業者には割り当てず,既存事業者であるNTTドコモとKDDIだけに割り当てるとする可能性が高い(詳細は日経ニューメディア2005年2月7日号に掲載)。