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 山梨県のCATV(ケーブルテレビ)事業者である日本ネットワークサービス(NNS,本社:山梨県甲府市,代表:相良俊造氏)は2005年4月に,FTTH(ファイバー・ツー・ザ・ホーム)サービスの実証実験を開始する。実験は,同社のサービスエリアである山梨県昭和町と田富町の数十世帯を対象に約1年間行う予定である。WDM(光波長多重)技術を使って1本の光ファイバーで6波長の光信号を多重伝送できる「クワッドウェーブシステム」を利用して実施する。また,光ファイバー回線を分岐して複数ユーザーで共用する「GE-PON」技術を採用し,家庭のパソコンまでの最大伝送速度が1Gb/sの通信サービスなども提供可能にする。NNSは今回の実証実験を通じて,同システムを使ってFTTHサービスを提供する際に技術的な改善点がないかを検証する。