PR

 ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントは2005年7月11日,インターネット・アンケート・サービス「gooリサーチ」を使って三菱総合研究所と共同で5月31日から6月2日まで実施した「ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の利用実態」の調査結果を公表した。調査の結果(有効回答者数は2070件),SNSの利用経験者(以前登録していたが現在はしていない人を含む)は8.8%にとどまったが,利用者の半数以上が週に4日以上アクセスしており,80%以上が継続的な利用意向を示した。このためNTTレゾナントなどは,「今後も発展していく可能性のあるサービスであることが予想される」とした。SNSは登録制のWebサイトを使って提供されるやサービスで,利用するには既存参加者の紹介メールを受けることが必要になる。これにより,SNSサイト上で自分のプロフィールや写真の公開が可能になり,同サイトにアクセスできる特定のユーザーを対象に情報交換などを行うことが可能になる。

 このほか今回の調査結果では,未利用者のうち「利用したいと思わない」とした回答者が70%以上を占めた。その理由として,主に個人情報の公開への不安や,紹介制度への不満などが挙げられた。このためNTTレゾナントなどは,「今後こうした未利用者の不安や不満を解消するための対策を実施することが,より一層のサービスの普及拡大につながると想定される」とした。また,SNSというサービスの存在を知らない人も52.6%と過半数を占め,「SNSの認知度はまだ低い実態がうかがえる」などと分析した(7月11日発表)。