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 日本IBMは2001年7月26日,携帯電話機や携帯情報端末(PDA)対応の情報システムを構築するためのソフトウエアを集めた製品「WebSphere Everyplace Server」を発売した。出荷開始は8月10日以降順次。

 同製品は,Webアプリケーション・サーバー「WebSphere Application Server」,データベース管理システム「DB2 ユニバーサル・データベース(DB2 UDB)」,情報システムと携帯機器とのメッセージ連携ツール「MQSeries Everyplace」,WWWコンテンツ変換ミドルウエア「WebSphere Transcoding Publisher」,キャッシュ/負荷分散ツール「WebSphere Edge Server」などを統合したソフトウエア・スイート製品。企業内の既存の情報システムを拡張し,携帯電話機やPDAからのデータ参照/入力を可能にする。

 「WebSphere Everyplace Server, Enable Offering(WES EO)」,および「同, Service Provider Offering(WES SPO)」という2種類のパッケージを用意する。WES EOは一般企業向け,WES SPOはISP/ASP向けという位置付けで,WES SPOはデータを暗号化する「Authentication Server」,ユーザー認証機能を追加する「Policy Director」などのミドルウエアを含む。価格はWES EOが1150万円(1CPU)から,WES SPOが1801万円(1000ユーザー)から。いずれも英語版,日本語版のパッケージを用意する。

金子 寛人=ニュース編集部)