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 日本BEAシステムズは,J2EEに準拠するWebアプリケーション・サーバーの新版「BEA WebLogic Server 6.1J」を8月31日に発売・出荷する。同6.0Jからのバージョン・アップであるが,XML(SOAP:Simple Object Access Protocol)で通信する分散アプリケーション相互利用の仕組み“Webサービス”に対応するなどの新機能を持つ。価格は1CPU当たり198万円。対応OSはWindows 98/NT4.0/2000、Linuxおよび各種商用UNIX。

●SOAP/WSDL/UDDIをサポートしWebサービス対応
 BEA WebLogic Server 6.1Jは,Webサービスの基盤であり,XMLで記述する3つのプロトコル---SOAP,WSDL(Web Services Description Language),UDDI(Universal Description, Discovery and Integration)をサポートした。例えば,Webサービスの利用方法を定義するWSDLファイルからWebサービスを利用するためのJavaソースコードを自動生成することができる。また,開発したWebサービスは,UDDIを用いて,Webサービスのレジストリに登録し,公開できる。

 また,JCA(J2EE Connector Architecture)に対応した点も特徴。JCAは,XMLを利用するデータ・マッピングの技術で,J2EE準拠のWebアプリケーション・サーバーと既存の企業アプリケーションとの接続を可能とする。

 他の新機能としては,J2EEバージョン1.3に対応し,J2EE 1.3に含まれるServlet 2.3やJSP 1.2,EJB 2.0など各種サーバー・サイドJavaのバージョン・アップに対応した。

武部 健一=ニュース編集部)