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 ビーコンインフォメーションテクノロジー(ビーコンIT)は2001年9月7日,メインフレーム・ベースのシステムとXML対応アプリケーションを連携させるミドルウエア「EXTES Xuras」を発売した。価格は50万円からで,同日出荷を開始した。

 EXTES Xurasは,米IBMの「3270」「5250」や日立製作所の「560/20」,富士通の「6680」といったメインフレームのプロトコルに対応。これらメインフレーム独自形式のデータとXMLのデータを相互に変換する。これにより,メインフレーム上のアプリケーションと,主にWindowsやUNIXで動作するXML対応のアプリケーションを連携させる。

 メインフレームの端末エミュレータ機能を内蔵しており,メインフレームにはこのエミュレータ機能を通じてデータを送信する。そのため,「メインフレームのアプリケーションを変更することなく,XML対応の最新Webアプリと連携させることができる」(ビーコンITの戌亥稔インターネット事業部長)としている。

 EXTES XurasはJavaアプリケーションであり,JDK1.3が動作するOS(Windows 2000,Solaris,Red Hat Linux,Free BSDでの稼働を確認済み)と,米IBMの「WebSphere」や米BEA Systemsの「WebLogic」などのWebアプリケーション・サーバー上で動作する。同社ではEXTES Xurasを直接販売するほか,Webアプリケーション・サーバーのベンダーにも売り込みを図るとしている。発売初年度の売り上げ目標は100本。

中田 敦 =ニュース編集部)