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 ウェブゲインジャパンは2001年9月13日,Java開発ツールの新版「WebGain VisualCafe 4.5」,およびVisualCafeを中核に各種ツールを統合した製品「WebGain Studio 4.5」を販売開始した。新版では,対応するWebアプリケーション・サーバー(APサーバー)に「IBM WebSphere Server 3.5」と「hp Bluestone 7.3」を加えた。VisualCafeで開発したアプリケーションを,これらのAPサーバー用にパッケージングしてデプロイ(配布,登録)することが容易になる。

 VisualCafe 4.5では新たに,Javaサーブレット2.2にも対応した。WebGain Studioでは,JSP(JavaServer Pages)の開発環境の強化が大きい。これまでは,JSPで開発したプログラムをJavaサーブレットにコンパイルし,そのソースをデバッグする必要があった。今回,WWWコンテンツ作成ツール「Macromedia Dreamweaver UltraDev」との連携により,JSPのコードをそのままデバッグ可能にした。さらに,UML(Unified Modeling Language)モデリング・ツール「WebGain StructureBuilder」とVisualCafeのコードを双方向で変換できるようにした。

 新版は,9月末に出荷開始する。価格は,「WebGain VisualCafe 4.5 Expert Edition」が15万6000円,EJB(Enterprise JavaBeans)にも対応した企業システム開発向けの「WebGain VisualCafe 4.5 Enterprise Edition」が46万8000円。WebGain Studioは,VisualCafe 4.5 Enterprise Editionに「WebGain StructureBuilder」,エラーや性能をチェックするためのツール「WebGain Quality Analyzer」,「Macromedia Dreamweaver UltraDev」を加えた「WebGain Studio 4.5 Standard Edition」が78万円,これらにJavaのオブジェクトとデータベースをマッピングするためのツール「WebGain TopLink」を加えた「WebGain Studio 4.5 Professional Edition」が141万円,である。同社はこれらの製品を,年間1500社に販売する狙いである。

森側 真一=日経オープンシステム)