PR

 住友金属システムソリューションズは2001年9月18日,同社のセキュリティ対策製品群に「SMI Digital Security」のブランド名を付けて販売を強化すると発表した。SOHOや中小規模の企業が導入しやすいように,製品を適用領域や目的別に整理,提案するとともに価格や使い勝手に配慮した製品ラインナップを強化する。セキュリティ・ポリシーの策定や専門技術者の不足,導入費用などが壁になっている企業向けに売り込む。

 製品群を,(1)インターネット・セキュリティ,(2)イントラネット・セキュリティ,(3)PC環境セキュリティ,の3つの適用領域に分け,顧客の要望に応じて適当な製品を提案しやすい体制にする。これまでは,「各製品を個別に説明して売り込んでいた」(商品事業部 ソフトウェアプロダクト部 ネットワーク営業チーム長 雪永健氏)。また,「中小規模の企業がセキュリティ対策にかけられる費用はシステム構築費用の30%」(雪永氏)との考えから,1万円台~20万円台の製品を中心にそろえる。ユーザー自身がソフトをインストールする必要があるが,設定や運用で困ったことがあれば無償でコンサルティングをする。

 製品には,ファイアウオール製品の「SonicWALLシリーズ」(14万円~)やパケット解析ソフトの「PacketWatch」(2万9800円)などがある。2001年8月から,復元機能付きパケット解析ソフト「eEye Iris」(24万8000円)やMicrosoft Internet Information Server/Services(IIS)のセキュリティ・ホールを防御するソフト「SecureIIS Web(英語版)」(12万8000円)などを出荷開始した。このほか,不正アクセス追跡機能付きパーソナル・ファイアウオールやセキュリティ・ホールを検知し対策を支援するソフトを年内に出荷する予定である。なお同社は,今回の発表に合わせてIISのぜい弱性をチェックし,診断結果を返答するサービスを無償で提供する。2001年9月21日から同社のサイトで受付開始する。

相馬 隆宏=日経オープンシステム)