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 富士通インフォソフトテクノロジは2001年11月12日,Javaに対応した開発支援ツールの新版「J仕様書工房3」を2001年12月21日に出荷すると発表した。J仕様書工房3は,Javaのプログラムから様々なドキュメントを生成し,設計,開発,テスト,保守の各工程を支援するためのツール。価格は4万8000円。稼働OSは,Windows98/Me/2000/NT 4.0/XP。対応する開発ツールは,富士通の「APWORKS」,米Borland Softwareの「JBuilder」,米WebGainの「Visual Cafe」,米Microsoftの「Visual J++」,米IBMの「VisualAge for Java」。

 J仕様書工房3は,40種類のドキュメントを生成する。具体的には,(1)「クラス関連図」,「メソッド順呼び出し図」,「メソッド逆呼び出し図」などのプログラムの構造を示すドキュメント,(2)「クラスメソッド改版図」,「インタフェースメソッド改版図」などの改版履歴を示すドキュメント,(3)「クラス統計情報図」,「インタフェース統計図」などのプログラムの規模や複雑さを示すドキュメント---などである。これらのドキュメントは,Word形式やHTML形式に出力することができる。

 同製品の使い方としては,(1)共有クラスのスケルトンを作成した段階でドキュメントを生成し,WWWサーバー上に置いてチームで情報を共有する,(2)コード・レビューを行うためのドキュメントを作成する,(3)テスト計画を策定する際に,プログラムの規模や複雑さを示したドキュメントを参考にする,(4)納品用のドキュメントを一式作成する,(5)古いプログラムに手を加える時に,既存プログラムの構造を把握する---などが想定される。

松山 貴之=日経オープンシステム)