野村総合研究所は2002年6月27日,米Probixが開発した電子文書の機密保護システム「Probixプロテクター」を9月に販売すると発表した。Probixプロテクターは,HTMLやPDF,電子メール,JPEGなどの電子文書を保護するためのシステム。主に,金融機関や製造業,電子政府などを対象に販売する予定。

 Probixプロテクターを利用することで,保存,印刷,コピー&ペースト,画面キャプチャなど,閲覧ユーザーの電子文書に対する複製操作を制限できる。これにより,電子文書の作成者は電子文書の配布後も電子文書の閲覧を制御でき,電子文書の情報が無制限に広まることや情報漏えいを防ぐことができる。価格はハードウエア(Solaris搭載のサーバー機)込みの最小構成で900万円から。また,従量課金によるASP(Application Service Provider)でも提供する。

(武部 健一=BizTech編集)