NECは2002年11月11日,Linuxの高可用性クラスタでサーバー復旧時間の大幅短縮を実現するソフトウエア「CLUSTERPRO FastSync Option for Linux Ver2.1」を発表した。同日に販売を開始し,11月29日から出荷する。価格は40万円。同製品は同社の共有ディスク装置を用いないデータ・ミラーリング型Linuxクラスタを構築するソフトウエア製品「CLUSTERPRO LE for Linux Ver2.1」と組み合わせて利用する。

 CLUSTERPRO FastSync Option for Linux Ver2.1は,障害時や保守時に発生した“差分データ”のみの再ミラーリングが可能。これにより,サーバーの復旧時間を数分程度に短縮,データ・ミラーリング型クラスタに適用可能なHDD容量を100Gバイト程度まで拡大できる。

(武部 健一=BizTech編集)