京セラコミュニケーションシステムは2003年1月6日,数万人規模での利用が可能な業務フロー管理ソフト「GreenOffice Workflow」を発売した。

 同ソフトはセイコーエプソンと共同開発したもので,J2EE(Java 2 Platform,Enterprise Edition)技術を利用。価格は600万円(1CPU)から。J2EEが動作するWindowsやLinux,商用UNIXなどのサーバーOS上で動作する。クライアントにはWebブラウザを用いる。

 同ソフトには業務フローをフローチャートで定義するツールが付属する。同ツールを用いれば,業務フローを視覚的に設定でき,フローチャートに基づいたアプリケーションを自動生成することが可能。稟議申請や旅費精算など,各種業務に伴うビジネス・プロセスを,同ソフトによって効率化することが期待できる。

 国際的な業務フロー・システムの標準規格であるWfMC(Workflow Management Coalition)にも準拠し,他企業との業務フロー連携や多様な決裁/承認ルート設定,複雑な条件分岐,権限の管理などを実現する。

(武部 健一=BizTech編集)