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 メトロワークスは10月6日,Windows/Mac OS用C/C++/Java開発環境CodeWarriorの新版「CodeWarrior for Windows日本語版バージョン6」および「CodeWarrior for Mac OS日本語版バージョン6」を出荷開始する。価格は各7万2000円。いずれか一方のユーザーがもう一方を購入する際の特別価格版「プラスキット」(2万4000円)や,学生/教職員向けに両方をバンドルしたアカデミック版(2万8000円)も用意する。

 CodeWarrior for Windows/Mac OSは,それぞれWindows,Mac OS上で動作するC/C++/Java開発環境。いずれの製品もWindowsおよびMac OSをターゲットとするアプリケーションを(クロス)開発できる。グラフィカルな統合開発環境(IDE)とクラスブラウザ,Java用RAD(Rapid Application Development)ツールなどを備える。

 新版では,メニューやツールバー,キー・バインドのカスタマイズをサポートしたほか,設定をXML形式でインポート/エクスポートできるようにするなど,IDEの使い勝手を向上。またC/C++コンパイラの最適化機能や,1999年に正式に策定されたANSI/ISO C++への対応も強化した。

 加えてMac OS版では,Mac OS 8/9とMac OS Xの両方で動作するアプリケーションを構築するためのAPIセットであるCarbonを利用するようにIDEやプロファイラなどの各種ツールを変更し,これらのツールが両OSで動作するようにした。Mac OS Xの新しいユーザー・インタフェースであるAquaのルック・アンド・フィールも取り入れた。Mac OS用のクラスライブラリPowerPlantも,CarbonおよびOS間の違いを吸収するためのライブラリCore Foundationに対応し,OS Xの最新版(Developer Preview 4)用のアプリケーションを開発できるようになっている。