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 米Microsoftは1月16日,Webアプリケーションのカスタマイズ技術VSA(Visual Studio for Applications)を発表した。VSAのSDK(開発キット)は,Visual Studio.NETのベータ2と同時期(今年春ごろ)に出荷される予定。日本での対応は未定だ。

 VSAは,.NET(ドットネット)ベースのWebアプリケーションをカスタマイズする技術。ASP(Application Service Provider)などのWebアプリケーションに実装された処理ロジックを,カスタマイズしたいときに用いる。

 VBA(Visual Basic for Applications)は,WordやExcelなどのクライアント・ソフトをカスタマイズする言語だが,VSAは,ソフトウエア・ベンダーが開発したWebアプリケーションをカスタマイズするための言語である。VSAが組み込まれた(ライセンスされた)Webアプリケーションならば,他のベンダーやユーザーがVSAを使ってアプリケーションをカスタマイズすることができる。VBAとの違いは,Webアプリケーションに限定されている,という点だ。

 VSAは当初,Visual Basic.NETと同様のコード体系を用いる。しかしVSAそのものは言語に依存しない技術なので,.NETプラットフォームに対応した言語ならば,VSAはサポート可能という。

(日経ソフトウェア)