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 サン・マイクロシステムズは2月1日,Java開発ツール「Forte(フォルテ)for Java,Community Edition(以下,Forte for Java CE)」の新版2.0を提供開始する。同日正午より同社Webサイトから無償でダウンロード可能にする予定だ。同時に,Forte for Java CE 2.0にWebアプリケーション開発支援機能を追加した「Forte for Java 2.0,Internet Edition(以下,Forte for Java IE)」を出荷開始する。

 Forte for Java CEは,100% Pure JavaのJavaアプリケーション開発を支援する統合開発環境。ツール自体がJavaで開発されており,Windows,UNIX(Solaris),Linuxをサポートしているのが特徴だ。米Sun Microsystemsが1999年10月に買収したチェコNetBeansのツールをベースとしている(関連記事はこちら)。2.0版は,同社が2000年6月から提供している1.0版をバージョンアップしたもので,デバッガを改良したほか,JAR/WAR(Web Application Resources)ファイル・パッケージャの追加や安定性の向上などを図った。

 Forte for Java IEは2.0版から追加された製品。Forte for Java CE 2.0の機能に加えて,(1)JavaServer Pagesやサーブレットの開発を支援する機能,(2)JDO(Java Data Object)を使ってアプリケーションとデータベース間の透過的なアクセスを実現するTransparent Persistence,(3)JDBCを利用したデータベース・アプリケーションの開発を支援するJDBCフォーム・ウィザード,(4)構成管理機能のForte TeamWare,などを備える。

 Forte for Java CE,IEとも動作プラットフォームはWindows NT 4.0/2000,Linux,Solaris 7/8(SPARC Platform Edition)。ただし,Forte for Java IEのTeamWareは,現在Windowsをサポートしていない。このほかにJava2 SDK Ver1.3が必要となる。Forte for Java IEは日本語と英語をサポートするマルチリンガル版として提供され,価格は7万5000円(1ユーザー)。まず2月1日から上記Webサイトを通じてダウンロード販売を開始し,2月中旬から同社の販売パートナ経由でパッケージ製品の出荷を開始する計画である。

(日経ソフトウエア)