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 エクセルソフトは5月9日,「Javaパフォーマンスソリューション<JET>」を発表した。ロシアのExcelsiorが開発したソフトウエアで,JavaアプリケーションをWindowsの32ビット・ネイティブ・コードに変換できる。Javaで作るのはいいが,性能が出ないという場合に役立つツールかもしれない。

 JETのメイン・コマンドはコマンドライン・ツールのjc.exeである。たとえば,test01.classというJavaのクラス・ファイルを作成したあとで

jc test01.class

とすると,test01.exeを生成する。test01.exeはJETのDLL(Dynamic Link Library)などを呼び出して動作する。Javaアプリケーションはクラス・ファイル,JAR(Javaアーカイブ)ファイルのどちらでもよく,EXE以外にDLLファイルを作ることもできる。配布パッケージ作成を支援するJetPackerなどのユーティリティ・プログラムも付いてくる。

 価格はWebサイトからダウンロードする場合で12万8000円,CD-ROMを購入する場合で13万9000円。Windows 95/98/NT/2000で動作する。プロセサはPentium以上,メモリーは192MB以上を推奨,ハードディスクは200MB以上の空き領域が必要だ。Javaで開発をするときに使うJavaコンパイラに制限はないが,サンのJDK 1.3の使用を推奨している。

(日経ソフトウエア)