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 XML(Extensible Markup Language)のビジネス利用の促進や啓もうを積極的に行い,国内のXMLビジネスをバックアップする啓もう団体「XMLコンソーシアム」の設立総会が6月18日行われ,本格的な活動をスタートした。会員企業は101社で,年内中に250社,来年には350社の参加を目指す。

 XMLコンソーシアムは,昨年7月に発足した法人または団体で構成する非営利団体(詳細はこちら)。NEC,日立製作所,富士通といったメーカーだけでなく,マイクロソフトやジャストシステムなどソフトウエア・ベンダーなど21社が設立発起人となっている。発足した昨年の段階では,JavaコンソーシアムのXML部会,日本経営協会,XMLJapan.orgの三団体が支援団体となっていたが,より具体的な活動を行うためこれら三つの組織を一本化した。

 初代会長にNTTソフトウェアの鶴保征城社長,副会長にインフォテリアの平野洋一郎社長,日本アイ・ビー・エムの田原晴美ソフトウェア事業部長が就任。具体的な活動組織として,(1)XMLの基礎技術を研究する「基盤技術部会」,(2)プロトタイプ・システムを開発する「応用技術部会」,(3)導入事例を研究する「モデル研究会」,(4)XMLドキュメントやコンテンツを研究する「ドキュメント部会」,(5)VoiceXML技術を研究する「VoiceXML部会」の五つの部会に分かれ,随時,研究成果を発表していく。研究部会は,会員のニーズに応じて増やしていく方針という。

(日経ソフトウエア)