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 メディアフュージョンは12月21日,XML(Extensible Markup Language)データベース・エンジンの新バージョン「Yggdrasill(イグドラシル)1.5」を出荷開始する。本バージョンからWindows版に加えて,Linux版も提供する。

 Yggdrasillは,要素定義やツリー構造を保持したままXMLデータを格納・管理するXMLベースのデータベース・エンジン。Java,COM(Component Object Model),HTTPをサポートし,格納したXML文書の履歴管理機能などを備える。

 新版では,データ更新スピードを高速化したほか,メモリーのチューニング機能により大容量データに対応。インデックス処理などをディスク/メモリーのいずれかを選んで実行できるようになった。また,XMLのアドレス記述方法を定義した仕様XPath(XML Path Language)を新たにサポート。明示的なトランザクション管理,ファイル数に影響を受けない検索機能なども装備した。

 Windows版は,サーバーがWindows NT Server 4.0,クライアントがWindows 98/Me/NT/2000 Professionalで動作。Linux版は,サーバー/クライアントとも,カーネル 2.2以上,glibc 2.1.2で動作する。価格は無制限ライセンスで,Windows版が100万円,Linux版が150万円の予定。

(日経ソフトウエア)