米Borland Softwareは5月20日に,Java開発ツール「JBuilder」の新版であるバージョン7を発売した。既に注文を受け付けており,1~2週間以内には出荷を開始する見込みである。バージョン6の発売が2002年1月だったから,次バージョンの発表まで約半年というペースの速さだ。

 新版では,リファクタリング機能やコード・エディタの機能を従来版よりも強化したほか,対応するアプリケーション・サーバーを増やした。製品のラインナップに関しては,最上位エディションがEnterpriseで,エントリ向けのエディションがPersonalである点は変わらない。ただし,従来版でProfessionalと呼んでいたエディションをなくして,代わりにSEと呼ぶエディションを追加した。SEではJ2SE(Java 2 Platform, Standard Edition)アプリケーションを対象にする。従来のProfessionalで可能だったJ2EE(Java 2 Platform, Enterprise Edition)アプリケーションを開発するには,Enterpriseエディションが必要になる。国内での発表時期などについては「5月22日に発表する」(ボーランド日本法人)という。

(日経ソフトウエア)