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 秀まるお氏が開発した日本語テキスト・エディタ「秀丸エディタ」は,Windowsでは定番と言うべきテキスト・エディタの一つであり,多くのユーザーに利用されているシェアウエア・ソフトだ。その秀丸エディタの印刷機能を大幅に拡張するプログラム「秀丸パブリッシャー」正式版(Version 1.0)が7月4日に公開された。同氏のWebサイトからダウンロードできる。

 秀丸パブリッシャーをインストールすると,秀丸エディタで印刷を実行した際に,秀丸パブリッシャーのダイアログが表示されるようになる。表示されたダイアログで余白やフォントの設定を行い[プレビュー]ボタンを押すと印刷イメージが表示される。この印刷プレビューを見ながら,マウス操作で上下左右の余白を変更することもできる。また,行番号やページ番号を加えたり,タブやスペースなどの編集記号を印刷することも可能だ。変更した印刷のレイアウトは「印刷テンプレート・ファイル」として保存し,文書の種類に応じたテンプレートを印刷時に選択できる。

 秀丸エディタは,もともとはプログラマやプロのライターなどが使うエディタだったが,現在では一般のユーザーがワープロ・ソフトの代わりに利用するケースも増えている。そうしたユーザーにとっては,ワープロ・ソフトが標準で備えているような印刷プレビュー機能が秀丸にはないことが不満点の一つだった。

 秀丸パブリッシャーは,Visual Basicで作成したプログラム(hmpv.dll)で,秀丸エディタとは別にインストールする。動作には秀丸エディタのVer.3.16以上が必要。

(日経ソフトウエア)