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 日本ラショナルソフトウェアは9月13日,IDE(統合開発環境)を拡張して,UML(Unified Modeling Language)モデリング機能を付加するツール「Rational XDE v2002」を販売開始する。Javaとマイクロソフトの .NET,それぞれの開発環境に組み込んで使えるのが特徴だ。

 XDE v2002は,UMLを使いソフトウエアの設計を行うアドイン・ツール。日本IBMのJava開発環境「WebSphere Studio Application Developer」で動作する版と,マイクロソフトの .NET開発環境「Visual Studio .NET」上で動作する版がある。

 クラス図を作成すると,自動的にソースコード(C#,Visual Basic .NET,Java)を生成したり,逆にソースコードからクラス図を生成する機能を備える。また,GoF(Gang of Four)のデザイン・パターンや,J2EE(Java2 Platform, Enterprise Edition)のパターンなど,60種類以上のパターン・ライブラリを搭載。独自にデザイン・パターンを作成/登録できる。モデル情報からソースコードまでをプログラム中で再利用する機能も備える。

 今回販売されるのは英語版だが,日本語も使用可能。日本語版は「2003年以降に出荷開始する予定」(日本ラショナルソフトウェア)。開発環境に応じて,次の四つの製品に分かれる。

名称概要価格
Rational XDE Professional Java Platform EditionWebSphere Studio Application Developer上で動作する50万4000円
Rational XDE Professional Microsoft .NET EditionVisual Studio .NET上で動作する50万4000円
Rational XDE Professional PlusJava Platform Editionと .NET Editionのセット70万8000円
Rational XDE ModelerXDE Professionalからソースコード生成機能を省いたもの。WebSphere Studio Application Developer,Visual Studio .NETいずれでも動作する26万4000円

(日経ソフトウエア)