InterBaseは,ストアドプロシジャ,トリガー,UDF(ユーザー定義関数)を利用可能で,レコードやインデックスの自動ガベージ・コレクション,バージョンやトランザクションの常時監視,クラッシュからの自動回復機能などの機能を備える。少ないシステム・リソースで動作するため,組み込みアプリケーションやパッケージ・ソフトでの利用に適しているという。
InterBaseの動作OSは,Windows XP/2000(SP2)/NT 4.0(SP6a以降)/Me/98,Red Hat Linux,SuSE Linux。32MB以上のメモリー,20MB以上のハードディスク・ドライブが必要。価格は,Server Editionメディアキットが9000円,サーバーライセンスが3万円,サーバーパックが3万9000円など。
(日経ソフトウエア)