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 ウッドランドは5月6日,.NET Framework対応のアプリケーション開発ツール「LLL/.net(トリプル・エル/ドットネット)」を販売開始する。クライアント/サーバー(C/S)アプリケーション開発をターゲットとするスタンダード版と,スタンダード版の機能に加えて,Webアプリケーション開発をターゲットとするエンタープライズ版がある。エンタープライズ版のリリースは6月末になる予定だ。

 LLL/.netは,主に企業の業務アプリケーション開発を支援するツール。さまざまな業務アプリケーションの画面(フォーム)や処理を「テンプレート」として標準装備し,そこから動作可能なソースコードを展開できる点が特徴だ。Enterキーによるフォーカスの移動など,ユーザーが操作しやすい画面を開発できる。テンプレートは自作することも可能。同社のWindowsアプリケーション開発ツールLLL/win,Webアプリケーション開発ツールLLL/webの後継にあたる。

 エンタープライズ版はWebアプリケーション開発/実行時に,マイクロソフトのWebアプリケーション開発/実効環境ASP .NETで一般的に用いられるWebフォームではなく,Windowsフォームを使うのが特徴だ。WebサーバーからWindowsフォームのプログラムを動的にダウンロードしてクライアント側で利用する形態をとる。Webフォームを使った場合よりも操作性の高いアプリケーションを開発できるという。

 テンプレートの対象となる言語は,Visual Basic .NET。5月末には,追加オプションとしてC#のテンプレート機能を提供する。動作プラットフォームは,.NET Frameworkのサポート環境(Windows 2000/XP)と同じ。開発したプログラムのデバッグ/ソースコードの追加用に,マイクロソフトの開発ツールVisual Studio .NETを別途必要とする。

 価格はスタンダード版が50万円(2ユーザー),エンタープライズ版80万円(2ユーザー)になる見込み。開発したアプリケーションの配布にあたっては,3年間の一括または継続によるサ ポート・サービス契約でライセンスフリーとなる。

(日経ソフトウエア)