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 コンピュータ・アソシエイツ(CA)は,アプリケーション開発ツールAdvantage Gen for Enterprise Serversの新バージョンである6.5を7月16日に出荷開始する。「2年ぶりのメジャー・バージョンアップ」(同社)である新バージョンでは,J2EE(Java 2 Platform, Enterprise Edition)およびWebアプリケーション構築機能を提供するようになるのが目玉だ。

 Advantage Genは,アプリケーションを開発する際にロジックやデータをすべてモデルとして定義する「モデルベース開発」を特徴とする開発ツール。作成したモデルに対して,OS,データベース,プログラミング言語などを選んで,ジェネレータを用いてアプリケーションのソースコードを自動生成する。ターゲット環境として,OSはOS/390,UNIX,Windows NT/2000/XP,データベースはDB2やOracle,SQL Server,プログラミング言語はCOBOL,C/C++,Javaなどを指定できる。新バージョンではさらにWebアプリケーション向けに,HTML,JSP(JavaServer Pages),EJB(Enterprise JavaBeans),XML(Extensible Markup Language)などのコードを生成できるようになった。次バージョンでは .NETにも対応する予定である。

 モデルを作成するツール自体はWindows 98/NT/2000/XPで動作する。各種プラットフォームで動作するアプリケーションをモデルから自動生成できることに加えて,ビジネス・ロジックなどが変更になったときにモデルを修正するだけすむので,開発や保守の生産性を大幅に向上できるという。企業規模の基幹系アプリケーションを開発するのに適している。価格はターゲット環境がWindowsの場合で,10ユーザー・ライセンスが4027万5000円など。EJB生成オプション,Webアプリケーション生成オプションはそれぞれ,1650万円,1125万円など。ただし,2003年12月31日までキャンペーン価格として,最大50~75%の値引きをして販売する。

(日経ソフトウエア)