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 ネットワールドは8月下旬に,インストーラ開発ツールInstallShield X(インストールシールド・テン)のエントリ版である「InstallShield X Express日本語版」の出荷を開始する。上位版であるInstallShield X Professionalから,インストーラにカスタム・ロジックを追加するためのスクリプト言語「InstallScript」などの機能を省略した。価格はオープンだが,ネットワールドのWebサイトのオンラインショップでは税込み9万2400円と,InstallShield X Professional日本語版の半額以下である。

 InstallShield X Expressは,InstallShield Express Version5の後継製品。Windows,UNIX,Linuxをターゲットとしたインストーラを作成できるようになったことが特徴。チェックリストに従って対話形式で,インストーラを作成できる。 .NET Frameworkの配布もサポートし,マイクロソフトの開発ツールVisual Studio .NETに統合して利用することも可能。バンドルソフトの「Starter Edition」を使えば,ソフトウエア・ベンダーがユーザーに対してオンライン・アップデートサービスを提供する仕組みを実現できる。

 稼働環境は,Windows Server 2003/XP/2000/NT SP6/Me/98,およびJRE/JDKバージョン1.4.2またはそれ以降を搭載したLinux/UNIX。Windows環境では,Microsoft Internet Explorer 5.01またはそれ以降が必要になる。開発は米InstallShield(2004年7月1日に米Macrovisionが買収済)。

(日経ソフトウエア)